英語での電話インタビューについて

日本にいながらにして、海外にある会社に応募する場合、履歴書が無事パスした後、次に来るステップが電話インタビューです。ここでは電話インタビューのために準備しておくことを述べたいと思います。
まず、いきなりその会社からインタビューとしての電話がかかってくることはまずないです。履歴書がパスして先方が貴方に興味を持ってくれた後は、いつインタビューをセッティングしてほしいか貴方のスケジュールを尋ねるEメール、ないしは電話が先に来るのが普通です。応募先の会社から直接、もしくは間に入っているエージェントが貴方の都合を聞いてくれます。

当然向こうの都合もありますし、時差の関係もありますので、いきなり国際電話で都合を聞かれた場合、ぱっと答えるのはかなり難しいでしょうから、履歴書を送った時点で自分に一番都合のよい曜日または日と時間帯を、時差を計算して、だいたいの時間枠をざっと見積もってメモしておきましょう。そしていつ電話が来てもいいように、そのメモを持ち歩きましょう。

いつでも都合がいい場合はそれでいいですが、「いつでもいいです」だけで終わらせず、必ず「私はいつでも結構ですので、例えばX月X日のX時ころはいかがでしょうか?」と提案しましょう。この際に、時間に余裕を持っていろいろ準備したいのはやまやまでしょうが、できるだけ次の日ないしは2日後くらいを提案しましょう。相手は相手で都合を言ってくれますから、双方の合う一番早い日時がベストです。

次に、電話インタビューの日時が決まったら、集められるだけのその会社についての情報を集めて勉強しておきましょう。応募職種に必要とされる知識で自分に弱い分野があれば、それに関連する資料も準備。これは間際でたいして時間がないのでできる範囲でやるしかありません。

さて、インタビュー当日ですが、電話というのはこちらの様子が相手には見えませんので、それを最大限に利用します。
まず、時間の30分位前には自分と電話の周りに全ての資料を見やすいように並べます。
この時なんと一番大事なものが、あなた自身の履歴書なのです。相手はあなたの履歴書をあなたの資料として見ながらインタビューをしてきます。これはもう絶対といっても過言ではありませんが、そこに書かれている内容について必ず質問されます。職歴の多い人などは、何年か前のことを聞かれたら、自分のことでもそうぱっぱと出てきませんよね。ビジュアル的に目の前にレジュメがあると非常に答えやすいのです。プラス、なぜか欧米人の傾向として、2016年にどうのとか2018年以来どうのとか、やたらに年号を口にします。もちろん西暦で。この際も英文履歴書を目の前においておいた方が簡単です。

アドバイスとして、絶対にばさばさと紙の音をさせないように!めくり物は禁です。床に敷き詰めましょう。
それと資料から「読む」のも厳禁です。資料はあくまでコンテンツのとっかかりにするため見出しを見るような感覚で使い、あ とはその場で言葉にして話しましょう。読むと必ず相手にわかるそうです。声の印象は大事なので、とにかく明るくポジティブに話すよう努め、最後に質問がないか、たいてい聞いてくれるので何か必ず質問しましょう。質問するということは、会社や仕事に興味を持ってくれているという意思表示の表れです。

そして、電話インタビューの締めくくりに、必ずインタビューに時間をさいてくれたことに対してお礼を言うのを忘れずに。

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