シリーズ第一話 ボブの就職活動 エピソード1

アメリカンオフィスの英会話、本日より全6回に渡って、シリーズでお届けしたいと思います。

今回のテーマは、みなさんもおそらく興味いっぱいだと思われる転職活動です。現在、正社員として仕事をしているボブくんが、転職活動を始めます。旬のフレーズで満載の生きたアメリカンオフィスの英会話、どうぞお楽しみ下さい。

「ボブの就職活動」 エピソード1
ボブがオフィスでなにやらこそこそと・・・

▼状況▼
ボブが自分のオフィスでなにやらこそこそしています。そこへ、仲良しの同僚スティーブがやってきます。

◆シーン18◆

Bob’s job hunting – Series Episode 1

B: Bob
S: Steve, Bob’s friend and co-worker

<Bob is in his office quietly reading a book called “Frequently asked interview questions.”>

S: Hi Bob!
<Bob jumps and quickly hides the book, then looks up at Steve.>
B: Hi Steve!
S: What are you reading? <Steve grins>
B: Uh.. nothing. Well, can you keep a secret?
S: Sure.
B: I’m reading this book. <Bob shows the book to Steve>
S: Are you leaving?
B: Only if I find a better job somewhere else.
S: Aren’t you happy here?
B: Yes, but I’d like to make more money and I don’t think I’ll be promoted anytime soon.
S: You might get Marsha’s job when she leaves.
B: She’ll never leave. She is a permanent fixture around here.
S: Yeah I guess you are right. Can I borrow that book when you are finished?

◆シーン18の解説◆

★job hunting
(訳)ジョブハンティング、求職活動、就職活動
これはもうそのまま日本語になっていますね。

★”Frequently asked interview questions.”
「面接でよく聞かれる質問集」という感じで、ありがちな本のタイトルです。
ちなみに主人公ボブは、自分のオフィスでこれを読んでいるとスキットに出てきていますが、別にボブは会社で個室を持ったおえらい重役とかではないです。日本と違って、土地がいっぱいあるせいなのか(?)ある程度大きい企業の場合、パーテーションではなくて。個室のオフィスがもらえる会社はこちらでは結構あります。ちなみに私もフルタイムで働いていた頃、ペーペーの平社員でしたが、会社では個室のオフィスをもらっていました。(但し、鳥かごのように小さかったです ^_^;)

★grin
(訳)にやっと笑う、歯を見せてニッと笑う
アメリカ人と電子メールをする機会のある方は、文末に<g>というのを見たことがありませんか?これはgrinの略で、冗談や、悪意のない皮肉を書いた後に、<g>とやると
「にやっ」という感じになります。:) とか ^_^ よりもっと「にやっ」という感じです。

★permanent fixture
日本語にするのがむずかしいので、意味を説明をしますね。この言葉は、人にも物にも使えて、半永久的なものでいつもそこにある(いる)物(人)という意味です。どなたかうまい日本語があったらコンタクトフォームから是非教えて下さい。(最近こんなのが多いですが、結構現役翻訳者の方とか、通訳の方とかが読んでくださっているそうなので、つい甘えてしまいます♪英文和訳はあまり得意じゃない私です、笑)

◆シーン18の全訳◆

ボブのジョブハンティング – シリーズ、エピソード1

B: ボブ
S: スティーブ、ボブの友人で同僚

<ボブは自分のオフィスで、静かに「面接でよく聞かれる質問集」という本を読んでいます。>

S: よお、ボブ!
<ボブは驚いて飛び上がり、慌てて本を隠します。そして、スティーブを見上げます)
B: やあ、スティーブ!
S: 何読んでるのさ?<スティーブ、にやりと笑います。>
B: ええと・・・何でもないんだ。うーん、君、秘密守れる?
S: もちろん。
B: これ読んでるんだ。<ボブはスティーブに本を見せます。>
S: 会社辞めちゃうのかい?
B: もし、どこか別なところでもっといい仕事があれば、の話だよ。
S: うちの会社では満足じゃないんだ?
B: いいんだけど、もっといい給料もらいたいんだよね。それに昇進が近いとも思えないし。
S: マーシャが辞めたら、彼女のポジションにつけるかもよ。
B: 彼女は一生辞めないよ。うちの会社の備品と化してるもん。
S: 当たってるかもしれないな。ね、終わったらその本借りてもいい?

ボブの就職活動第一話、いかがでしたでしょうか?この話のボブくんのように、仕事をしながら転職活動をされる方は実際とても多いと思います。たとえ現状に満足していたとしても、もしや何かもっと良い機会があったらと、常にアンテナを張っておくのはすごく良いことだと思いますし、大手ハイテク企業が立ち並ぶここシリコンバレーでは、ほとんどみんながやっていることです。めったにないチャンスが突然舞い込んできたら、さっと動けるように準備しておきたいですね。

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