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マーケティング編

<状況>
清涼飲料水の会社です。マーケティングの人達が大きなイベントに
向けての戦略を話し合っています。

<エピソード 41>
J: Jack
T: Tara

J: We have just made a firm commitment to be the official beverage
   sponsor of the 2002 Fall concert series again.
T: Great. I will begin to coordinate our marketing around
   the concerts.
J: Our company logo will appear on the concert tickets and all
   advertisements.
T: Did you make sure that we won't be hit with ambush marketing
   like we were last year?
J: I wasn't here last year. What happened?
T: Our biggest competitor drove a truck to the entrance of
   the concert hall and handed out free beverages to everyone
   as they left the concerts.
   So everyone remembered them instead of us.
J: Isn't that concert hall property?
T: Yes, but no one was aware what was happening until it
   was too late.
J: I'll make sure that security doesn't let that happen this year.
   If they do something like that this year, we'll take
   them to court.

<エピソード 41の解説>
★commitment
(訳)確約、契約、かかわりあい
これは「コミットメント」として、カタカナで使う方も結構いらっしゃる
ようですね。
文脈によって、日本語にするといろいろな意味になりますが、ここでは
firm commitmentと言っていて、確約をとりつけたという意味です。
結婚や恋愛に関する話題で使われる場合は、「献身」や「約束」
といった感じでしょうか。

★ambush marketing
読者の方からリクエストがあったので、使ってみたのですが
ごめんなさい、日本語訳は分かりませんっ。
全訳では適当に訳してみましたが、きっと正式な日本語訳があるような
気が・・・
マーケティング関係でご存知の方、是非教えてくださるとうれしいです♪

(あっ、お礼が遅れて申し訳ないですが、dry runに関してメール下さった方
どうもありがとうございました。結局、日本語として使われているという方
と、全然聞いたこともないという方と両方いらっしゃったので、あまり
一般的なカタカナ用語ではないようです。)

ambush marketingは意味的には横取り、乗っ取り戦略です。
ambush marketingという単語を使う時は、簡単にいうと非公式が
公式からマーケットを奪う時です。
スポーツグッズのナイキとオリンピックの例をどこかのニュースで読み
ましたが、ナイキは正式スポンサーではなかったけれど、出場選手に
シューズその他のグッズを無料で配りまくり、露出度を高め多くの人が
オフィシャルスポンサーだと勘違いしてマーケティング効果大でした。
正式スポンサーになるのに莫大な費用を使っていないため、ふんだんに
宣伝費を使え、なおかつ正式スポンサーより少ない費用をつぎ込んで
成功したわけです。
(五輪のマークを勝手に印刷したり、オリンピックのオの字も広告に
使用したりしていないので、全くの合法です。)

英語でいうと:
ambush marketing: A way of getting the maximum bang for the
buck while stealing some of a rival's thunder.

★take 人 to court
(訳)〜を訴える、訴訟を起こす
courtは裁判所ですが、誰々を裁判所に連れて行く、ということで
「〜を訴える」、「出るところに出てやる」といった意味の口語です。
冗談にしろ本気にしろ、日常会話でひっきりなしに耳にする言葉です。(笑)

<エピソード 41の全訳>
J: ジャック
T: タラ

J: また2002年秋のコンサートシリーズで、うちが正式に飲料水の
   スポンサーになることが確定的になったよ。
T: やったわね。さっそくコンサート周りのマーケティングの
   コーディネートを始めるわ。
J: うちの会社のロゴがコンサートのチケットと他全ての広告に
   載るからね。
T: 去年みたいに横取り戦略にやられないようにちゃんと手配はした?
J: 去年は僕ここにいなかったよ。何があったんだい?
T: うちの社の一番の競合会社がコンサートホールの入り口に
   トラックで乗り付けて、コンサートを終えて帰る人全員に無料で
   飲み物を配ったのよ。
   結果、うちの社じゃなくて競合の方が皆の印象に残ったってわけ。
J: それってコンサートホールの所有地じゃないのかい?
T: そのとおり。でも手遅れになるまで何が起きてるのか誰も気づか
   なかったの。
J: 今年はそんなことが起きないようにセキュリティーに十分確認して
   おくよ。もし今年も彼らがそんなことをしたら、訴えてやる。

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