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同性愛者とゲイサポート

単純に今の日本と比べれば、認知度、世間一般の受け取り方等を
考えればゲイ、すなわち同性愛者の人達にとって住みやすいのは
アメリカの方かも知れません。
でも、そんなアメリカでも同性愛者に対する偏見や差別はまだまだ
たくさんあります。ジョークのネタにも思い切り使われたりしています。
同性愛者の人達は、物心ついた時からゲイであるとしっかり認識して
いる人もいれば、成長過程で、あるいは完全に大人になってから
気づく、又は言い方は変ですが、異性愛者から同性愛者に変わる人も
いるそうです。
ある程度大人になってからであれば、居心地のいい場所を見つけたり
偏見や差別を避ける方法をみつけたりできるようになるかもしれ
ません。
ただ、非常に若いうちに自分の中のゲイを認識した場合は、どう対処
していいのか分からず悩んでしまう人も多いそうで、ここアメリカには
たくさんのゲイサポートの機関があります。
代表的なものとして、ゲイ専用のホットラインがあります。
これはほとんどのメジャーなシティーには必ず一本はあります。
大きな本屋のチェーンに行くと、ゲイに関する本のセクション
があり、サポートグループ等は青少年で自分がもしや?っと思う
人にはまず本を読むことをすすめるそうです。
サポートグループもたくさんあり、情報を提供したり、青少年を
導いたり、法と戦ったり、差別をなくすため訴訟をおこしたりなど
その活動は多岐に渡っています。
ゲイの人達に向けてのウェブをご紹介します。
http://365gay.com/
http://www.youth.org

リィはゲイではないですが、友人がサポーター(ゲイではないが
ゲイコミュニティーをサポートする)をしているので彼女にすすめられ
ゲイに関するツアーに参加したりして、勉強したことがあります。
ゲイの天国と言われているサンフランシスコのカストロという街に
その友人は住み、ゲイに関するイベントや街をあげてのプロジェクト
ゲイ映画祭等には必ず積極的にボランティアスタッフとして参加し
一生懸命サポートしています。
キャリアもありとても素敵な女性です。
彼女は独身で恋人もしくは結婚相手をもう何年も募集中なんですが
「全然出会いがないのよーっ」とぼやきながらよく友人間の笑いを
さそっています。
住んでいるところが住んでいるところなので、男性であふれかえっては
いますが、皆ゲイなので彼女とは残念ながら友達にしかならないそうです。
リィの会社にもたくさんのゲイの人達がいますが、やはりサンフランシスコ
の真下にあるシリコンバレーだけあって、居心地よさそうです。
これが同じアメリカでも、極端にゲイを毛嫌いする人が多いエリアもある
ので、同じ国といっても住む場所によって天国と地獄くらい
住み心地が違ってくるわけです。
何ヶ月か前の話になりますが、ミシシッピー州のキャリア6年の現役
裁判官が地元のローカル紙に投書した内容がそのままニュースで掲載
されたことがありました。
内容はカリフォルニアの州法に対する文句で、「ゲイ同士の結婚を認める
前にゲイを精神的な病気として全員病院へ入れろ」というものすごい内容
でした。人を裁く裁判官です。
彼の言ってることを正しい人と思う人ももちろんいるでしょうし、
これは彼個人の意見なので意見そのものにはリィはとやかくいうつもりは
ないですが、このような偏見を持った人が「裁判官」という事実が
恐ろしいと思いました。彼の下す判断は彼の信じることがベースになる
わけで・・・・
ちなみに「ゲイ同士の結婚」という書き方は彼の極論で、カリフォルニア
ではゲイ同士の正式結婚はできません。
ただし、パートナーとして長く連れ添っている場合は、正式な配偶者と
ほぼ同じ権利(生命保険をもらうとか、配偶者として然るべき慰謝料を
請求するとか、その他もろもろ)が与えられている為このような書き方を
したのだと思われます。

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