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サーチキーワード、日本の古いゲームがアメリカのカルトに?

今年のGoogle Zeitgeistというのが出ていたのでちょっと見てみました。
サーチエンジンのGoogleは皆さんご存知ですよね。
思い切り黒字のサーチエンジンとしてとても希少な存在である
Googleは、テキストサーチではいまや文句なくインターネットの
王様です。
Yahooのテキストサーチ部分を受け持つようになってからその地位は
不動のものになったのでしょうね。
ちなみに全然関係ないですが、YahooとGoogleの本社はリィの
家の近所です。
で、前置きが長くなりましたが、このリスト、簡単に言うと
今年一年で使われたサーチキーワードを国別、カテゴリー別に分けて
あるものです。
URLはこちらです。日本のも下の方にあります。
http://www.google.com/press/zeitgeist.html

最初の二つのリストに注目してみて下さい。
Top 20 Gaining Queries 2002というのはgaining、すなわち
サーチキーワードとして上昇中のものです。
Top 20 Declining Queries 2002はサーチキーワードとして
減ってきているもののランキングです。
見ていただくとわかるようにオサマ・ビンラディン氏は
サーチキーワードとして使われる頻度が減ってきているランクの
5位になっています。減ってきているランキングに入っているものは
前の年に爆発的に流行った、又は使われたものが多いようです。
サーチキーワードって言うのは直接大衆の”今”を反映している
ものの一つだと思います。
ご興味のある方は2002 Year in Review Timelineの各アイコンを
クリックすると月別のランキングが出てきます。
12月の部分だけ当然まだできていませんが、きっとクリスマスとか
そういったキーワードがたくさん並ぶのでしょうね。

さて、そこで今回私の興味を強く引いたのが、今年減ってきている
キーワードの一つになっている、
all your base are belong to usです。
あー、そんなのとうに知ってるぞーと言う方はかなりのネット通、
もしくはゲーム通。(注:爆発的に流行ったのは去年の春です)

このへんてこりんな英語、実は元をず〜っとたどると、ある日本人が
流行らせたんだって事実をご存知ですか?
all your base are belong to us
文法だけみても思い切り間違ってます。
1989年の古いゼロウィングという名前の日本のゲームが、
同じZero Wingという名で米バージョンのゲームとして去年こちらで
売られました。そのゲームの中のフレーズの一つがこれです。
そのゲームの翻訳者は英語勉強中の人だったとかで、ゲーム全てを
通して、登場人物の台詞には、ひどい誤訳がつけられてこちらで
発売されました。
これがかえっておもしろい!と受けてゲームそのものよりも
ゲームの中のフレーズが一人歩きを始め、インターネット上で誰かが
作成したミュージックビデオが狂ったようにダウンロードされ、
何でそうなるのかよくわかりませんが、画像処理ソフトを使って
このフレーズを写真に合成することが大流行しました。

問題のビデオは以下です。結構笑えます。
(注:英語はほとんど間違ってますので頭に入れないように)
http://eresumeshop.com/mag/urls/v.asp

以下はタイム紙の記事でこの現象はカルト扱いされています。
http://eresumeshop.com/mag/urls/t.asp

意味をなさないこのフレーズを、電子メールの中とかに入れるのが
一時かっこいいとされていて、ものすごいブームだったのです。
ゲームをやったことのある人は言いたいことはなんとなくわかる
この英語ですが、普通に何も知らないでぱっと聞いたら
やっぱり意味不明、でもなんとなくcoolに聞こえなくもないのかも?!
ちなみに元の日本語は「基地はすべて我々がいただいた」みたいな
感じだったそうです。
Declining keywordでした。

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